高校から大学へ進学し、それまでの数十名でのクラス授業が、突然100名を超える大人数になって戸惑う学生の方も少なくありません。また、高校での学びが十分でなく、科目によっては高校の範囲を復習する必要がある学生の方もおられます。都市創造工学科では、こうした学生の方が自主的に行う学習に対して様々なサポート体制を用意しています。

　高校から大学に来ると大きく環境が変わります。学習環境だけでなく、親元を離れてひとり暮らしをする人にとっては生活環境も激変するため精神的に負担を感じる学生の方も少なくありません。1年生は、こうした学習・生活上の不安を相談することができるクラス担任を設定し、30名前後のクラス担任授業を週に一回行っています。そこでは高校での学習の復習を行いつつ、履修相談や定期的に個人面談を行うことで、学習・生活上の問題だけでなく、将来の進路などについても早めに相談することができます。本学科ではこうした取り組みによって高校から大学へスムースな移行ができるようにサポートを行っています。

　高校でのカリキュラムによって、それまでの学習が十分ではない学生の方がいます。特に普通高校と工業高校におけるカリキュラムの違いは大きく、どうしても得意不得意の科目が生じてしまいます。

　本学では学習支援センターを開設しており、高校を退職された数学、物理、化学、英語の各教員が駐在しています。学生の方は講義の空き時間を利用して、個人で学習相談を行うことができます。また、毎日、夕方の16:30〜18:00の時間帯は都市創造工学科の専門科目の教員が交代で駐在するようにしており、この時間を利用して専門科目についても学習相談を行うことができるようになっています。

　詳しくは学習支援センターのWEBサイトをご覧下さい。

　工学部独自のサポートシステムです。すでに単位を取得した先輩学生がこれから単位を取得する学生に対して学習サポートを行うシステムです。サポートを希望する学生は登録されている科目の先輩学生とマッチングを行い、定期的に学習する機会を設けて学習相談を行うことができます。

　希望する学生の方は工学部事務室で登録を行います。

　大学入学後に環境が大きく変わって心身に大きな負担が生じる学生の方がおられます。そうした学生の方はなんでも相談室を利用することができます。心理相談を行うことができるカウンセラーの先生が駐在されていますので、気軽に利用してください。

　詳しくは学生相談室のWEBサイトをご覧下さい。

　世界で活躍する人材が求められています。都市創造工学科でも様々な分野で世界を舞台に活躍することができます。在学中に”使える”外国語を学び、世界に飛び出してください。

　ランゲージ・カフェはネイティブスピーカーが駐在し、講義の空き時間を利用して外国語で対話ができる施設です。是非、利用して外国語を身につけてください。

　詳しくはランゲージ・カフェのWEBサイトをご覧下さい。