Introduction
学科紹介
都市創造工学科について
都市創造工学科は、1967年に大阪産業大学工学部に設置された土木工学科を前身とするたいへん歴史のある学科です。卒業生は5000名を超えており、社会の第一線で活躍する人材となられています。2006年に都市創造工学科に学科名称を改名し、より時代に即した教育内容に適応するよう改革を行ってきました。
時代はさらに進んでおり、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)の建設分野への利用・推進をはじめ、地球温暖化による環境の激変に伴う災害の激甚化、頻発化などの対応も求められています。さらに、少子高齢化に伴う建設分野の人材不足、コンパクトシティへの移行を含む持続的な都市の継承の対応など、都市を次世代につないでいく技術開発と人材育成が強く求められています。
こうしたことを踏まえ、以下では、本学科で行っている基本的な教育内容について紹介したいと思います。