Q1. iPhone、iPadなどの「メール」アプリから送信したメールが、受信側で文字化けして表示されます。
（受信者がxgateを利用している場合に、文字化けするとの事例があります）

A1. 【原因】
iPhone、iPadの「メール」アプリを使用して、メールの本文中に機種依存文字（例：○で囲まれた数字など）が含まれるメールを送信すると、特殊な文字コード（charset=CP932）が使用されることがあります。
このメールを受信者が開くと、文字コードが特殊なため、正しく表示できず文字化けします。

【メール送信者側の対策】
iPhone、iPadの「メール」アプリをお使いの場合は、メール本文中に「コマンド記号」を入れることで、一般的な文字コード（charset=UTF-8）でメールが送信されます。署名の中に「コマンド記号」を含めるなど、工夫してください。
※iPhone、iPadで「コマンド」と入力し変換すると、「コマンド記号」が利用できます。下の記号が「コマンド記号」です。


【メール受信者側の対応】
受信したメールが文字化けしている場合、表示する文字コードを手動で変更することにより、正しく表示できる場合があります。
ご利用のメールソフトによって対応が変わります。ここでは、xgateをご利用の場合の対応方法を記載します。

・xgate（モバイル用）
　文字化けしているメールを開き、画面下部の返信アイコンから「文字コード」をタップします。文字コードを「日本語（Shift-JIS）」などに変更し、正しく表示できる文字コードがあるか確認します。どの文字コードでも正しく表示できない場合は、送信者に【メール送信者側の対策】を実施したうえで再送してもらいましょう。
　※今まで正常に表示されていた他のメールが、文字化けする場合は、一旦ログアウトしてください。

・xgate（パソコン用）
　文字化けしているメールを開き、画面右上のメニューから「エンコードの種類」をクリックします。文字コードを「日本語（Shift-JIS）」などに変更し、正しく表示できる文字コードがあるか確認します。どの文字コードでも正しく表示できない場合は、送信者に【メール送信者側の対策】を実施したうえで再送してもらいましょう。

Q2. メール返信する際に、返信先メールアドレスが崩れる（sample＠xxx.osaka-sandai.ac.xn--jpのようになる）

A2. メール送信者がAL-Mail32を使用している場合に、発生することを確認しております。
メール送信者にAL-Mail32に関するよくある質問（FAQ）のQ2を確認頂く必要があります。