実施機関:大阪産業大学・産業研究所
研究期間:平成18年度〜平成22年度(5年間)
研究分野:本研究課題「高速光情報処理デバイス構築とその応用に関する研究」は、近年情報化社会の重要な先端基盤技術の一つとして発展の著しい情報技術(IT)の中核を成すもので、ナノ領域で制御された電子移動や分子ダイナミクス制御による高密度光電情報処理デバイス技術、幅広い周波数帯域での光制御技術による高速高容量光情報通信技術、さらにITを用いた社会情報制御システムへの応用技術により構成されている。これらIT基盤技術に関する基礎科学分野で研究活動を続けている研究者により、産業研究所内にハイテク・リサーチ・センター研究組織を構築した。本プロジェクトの研究組織は、次の4つの研究グループにより構成し、グループ間の相互連携を図りながら高速光情報処理デバイス構築に向けて研究を推進する。
G-1
界面制御分子膜グループ:
界面制御分子膜の創生と高速液晶光応答素子の開発
G-2
機能性光通信素子グループ:
テラヘルツ光源の開発・カーボンナノチューブ非線形光学素子開発
G-3
機能性光電デバイスグループ:
高密度光情報ストレージシステムの開発
G-4
光情報処理システムグループ:
高速光通信環境下における機能性テキスタイル構造体の創製と
e-shopサイトデザインおよびデータグリッドにおけるファイル配置に関する研究
研究プロジェクト概要は
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