フランスあるある(その2)

フランスは,とにかく機械ものの故障が多く,システムの運用も課題が多い.

  • 非接触ICカードは,読み取り機の反応が悪い.反応が悪いクセに,ちゃんと認識したかどうかを確かめる方法が無いこともある.
  • 車内検札で,その反応の悪いICカードがバリデーション不良だと言うことが発覚すると,”こんニャロ,今回は許してやるけど,次回は緩さ許さんぞぉ”という顔をされる.
  • 地下鉄の券売機は壊れている.それを直す作業員は「壊れてるんで,券無しで乗ってOK」という.実際に改札機の横のゲートが開放されている.
  • 地下鉄(RER?)の改札機も壊れている.使用開始時刻として,おとといの日付が書き込まれる.そして,出るときに引っかかって駅職員と揉める.
  • LRTの開業日には,開業準備ができていない.5日経っても準備が完了していない.
  • なのに客を乗せて営業するので,途中で先に進めなくて運転中止.とにかく降ろされる.
  • その電停では客が困った顔をして電車が来ないか待っている.そして翌日には電車を待つ客は少なく,電車も空いている.

まだあると思う.