いつまでも「予行演習」では済まない

2004年09月05日,紀伊半島南東沖でM7.1,最大震度5弱,特に被害は無し
2004年09月07日,紀伊半島南東沖でM7.4,最大震度5弱,特に被害は無し
2013年08月08日,奈良県でM7.8,最大震度7,単なる誤報
2016年04月01日,紀伊半島南東沖でM6.5,最大震度4,特に被害は無し

いずれも「ついに来たか!」と思ったものの,結果としては大したことは無かった.

だが,いずれ来る.きっと来る.必ず来る.

対応を先延ばしにするのは簡単だが,いつまでも予行演習では済まない.

2027年まではみんなここを通らないと行けないし,南海トラフ地震と間をおかずに発生するかもしれない首都直下地震はほとんどなんの対応もしていないし,どうするんだ?

言い訳し続けて,何かことが起こったら「想定外でした」か?
もう4回も予行演習したので,「想定外でした」は通用しないよ.