パンデミックへの国内準備・続^6

ただいま東海道新幹線乗車中だが,金曜なのにエラく空いている(昼過ぎだからか?).途中駅からの乗車も少なく,次は新横浜という時点で座席の埋まり具合は4割弱か? 都市間交通の旅客流動はかなり減っているかも.新大阪駅のコンコースも客が少なかったし,昼飯時だったのに食堂も空いていた.

※北海道-首都圏間の航空もガラガラらしい.東海道新幹線の客数は全体で-15%らしい.その割には,相変わらず山手線も京浜東北線も昼間から相応に混んでいて,新型コロナネタの愚痴というか談笑も漏れるなど,特に緊張感はなさそう.ヤバい培養空間は残存中.首都圏のような人口密集地帯で感染が蔓延すれば,致死率低くても阿鼻叫喚の様相になりそう.(4000万人×感染率10%×致死率1%=4万人死亡)

昨日小中高校に対して休校の要請が出たが,予想通りというか,大騒ぎである.「前もって予告しておけ」的批判が多いようだが,こういった中止要請が出る可能性は十分あったので,自身が関わる事態になることを想定していなかった教育機関等が多かったということだろう.政府に対しては”後手後手だ”とよく批判があるが,現場である各教育機関も後手後手である.

※休校対象外である保育園園長の話によると,「保育士来ねぇ〜!」「行政からガンガン電話かかってくる〜!」「保護者からもガンガン電話かかってくる〜!」らしい.

さて,次なる教育機関に対する予想される「衝撃波」は,このまま休校の要請が継続し,授業再開が5月のゴールデンウィーク明けになる可能性である.感染拡大の封じ込めに失敗すれば,十分あり得る.

中国の武漢が閉鎖されたのが1月下旬.1ヶ月を経過して湖北省以外では活動再開の兆しがあるものの武漢の閉鎖はまだ当面つづきそう.来月半ばまで閉鎖されたとすると,閉鎖期間は2ヶ月近くになる.

日本で学校休校が3月からとして2ヶ月ほど休校し続けざるを得なくなるとすると,GW付近まで休校ということになる.最悪ケースとしては十分あり得る話である.

そうなった場合の年中行事および授業スケジュール等について,学校関係者はそろそろ検討を始めるべきかもしれない.

※日本の新型コロナ死者数(クルーズ船含む)の推移を,y = 0.0618x2 – 0.8552x + 3.7862(R² = 0.9622,xは2/13を1とする日数)で近似すると,このままの推移では3/27頃に100人に達し,4月末には340人くらい.
※(3/1追記)日本の死者数(船含)は12人になったが,y = 0.0559x2 – 0.7334x + 3.2583(R² = 0.9778)で近似すると,3/29頃に100人に達する.中国の場合,概ね死者10人を超えたあたりから爆発的に死者数が増加し,2週間ほどで500人以上に達したので,応急で休校措置をとったのはタイミング的にはGJ.ただ,混雑した通勤電車はあまり解消できていないので,次なる対策は何らかの強制的な通勤電車対策.「時差通勤してね」「在宅勤務してね」程度ではあまり変わらないかも.相変わらず “致死率低いから大騒ぎするな” と言っている声の大きな有名人が少なからずいるが,この肺炎は感染力が強力なことがわかっているので,声の大きさに惑わされると死ななくてもいい人が千人単位万人単位で死んでしまう可能性あり.