本研究室では,河川環境や大気環境など都市域の様々な環境要素について幅広く研究しています.現地観測,データ分析,数値計算など,研究手法は様々です.水理学,河川工学だけでなく,気象学,大気環境学,生態学,リスク分析など,多様な分野について勉強をします.
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		プロフィール
		
		
		1994 博士(工学),1987~2017 大阪大学助手,助教授,准教授,2017~ 現職
		
		
		
		
		
		主な担当科目
		
		
		
		
		
		
		学部:水理学1,水理学2,水理学演習,水理実験,河海工学,風力エネルギー工学
		大学院:河川工学特論
		
		
		
		
		メッセージ
		
		
		卒業論文作成に費やす時間はとても長いものです.実社会に出てから何かを勉強しようと思っても,これほどまとまった時間を作ることは難しいでしょう.「将来,あなたはどのような仕事につきたいと思っていますか? そして,そのためにどのような知識や能力を身につけたいと思いますか?」そのことを研究室や研究テーマの選択の基準にしましょう.
		
		
		
			
	
		
		研究テーマ
		
	
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		卒業研究
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		
		都市域の農業用水路の治水機能に関する研究
		河川や海岸の砂の色彩の定量評価とその利用法に関する研究
		大阪平野に流入する冷気流と夜間ヒートアイランド現象に関する研究
		火山起源のSO2の挙動に及ぼす局地風の影響に関する研究
		
		
		
		
		
		その他
		
		
		
		
		2次元フォーストプルームの乱流構造に関する研究(1984~1990) 
		
		
		
		土砂直投工により生じる固液混相流の流動・乱流構造に関する研究(1987~1997)
		
		
		有機塩素化合物による地下水汚染に関する研究(1990~1996)
		都市河川の底生無脊椎動物の群集指標と河川環境要素との関係に関する研究(2003~)
		大気環境のリスク評価に関する研究(2008~)
		
		
		
		
		
		研究室 中央キャンパス7号館,7311
		
		
		Email : 
		tamai@ce.osaka-sandai.ac.jp