研究発表する品川君と中村さん

土木学会関西支部年次学術講演会

2019年6月11日： 　今年は，研究室史上初めて4回生による学会発表（5/25：大阪大学）を行いました．うちの学科は3回生の後期から研究室に配属されるのですが，3回生の春休みから就活と並行して研究を始め，6月にはもう学会発表ですから，パワポを作って，練習して，練習して，練習して．．．と4回生になったばかりなのにちょっと大変だったと思います． 　それでも会場からいくつか質問ももらって，これから本格化する卒業研究の方向性が見えるようになってきたことは，とても大きな収穫のある発表会になりました．二人の研究発表はそれぞれ個性が出ていたし，猛練習の成果もあって，デビュー戦には十分な発表でした．すべてがうまくいったわけではありませんでしたが，他大学の学生のほとんどが大学院生だったことを考えても，十分に上出来の成果でした． 　春休みから研究を始めると良いこともあって，研究と並行して活動していた就活では，「こんな研究をしています！」と堂々と言えます．他の学生より一足早い研究発表は，学生を大きくしてくれると信じていますので，来年以降も続けていたらと思っています．