卒業生からの便り

2018年10月30日： 　昨年の3月に卒業した卒業生からメールが来ました．某大手マリコンに就職して2年生になる卒業生ですが，すっかり職場にも馴染んでもう副責任者になってるとのこと．すごいなぁ．成長が早いなぁ．こっちは毎年変わらず卒研生と悪戦苦闘の毎日ですが，卒業生はどんどん遠くへ行ってしまう感じです．それでもこうして便りをくれるのはとってもうれしい．研究室を立ち上げて15年目になりますが，今でも卒業生がときどき遊びに来たり，便りをくれたり，結婚式に呼ばれたり，いろいろ関わりが続いていて，卒業生との関係で言えば私が目指してきた研究室が実現できていると思っています． 　某女子大学の元教授の本を読みますと，大学教員は卒業生にとって永遠に変わらない存在でいないといけないとのことです．港のようなものだと．疲れたり，つまづいたりしたら，立ち寄る港なんだそうです．私もそうありたいと思います． 　写真が趣味の卒業生が送ってくれた写真です．WEBでは解像度がちと苦しい．おっきな画面で見ると美しい海です． 　ありがとう．